研究課題/領域番号 |
26884022
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
哲学・倫理学
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研究機関 | 富山大学 |
研究代表者 |
池田 丈佑 富山大学, 人間発達科学部, 准教授 (50516771)
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研究期間 (年度) |
2014-08-29 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | グローバル倫理 / 国際関係倫理 / 国際関係論 / 難民 / 強制移動 / ジェンダー暴力 / 文明 / 人道主義 / 人道支援 / 国内避難民 / グローバル正義 / 国際関係理論 / 規範倫理学 / 難民・強制移動民 |
研究成果の概要 |
この研究では、理論考察とインドでの現地調査を組み合わせた2年間の活動を行った。その結果(ア)これまで主流であったグローバル倫理には西洋中心性のバイアスがあること、(イ)それを乗り越えうる枠組みとして、文化・価値が異なる複数の担い手による「正義のバランス」が有効であることが解明された。研究の成果は2014年から16年度にかけて著書(共著)2点、論文(単著)1点、同(共著)1点で公表されており、この報告執筆の時点で、さらに著書(共著)2点が公表の予定である。なお、これら全部のうち5点は英語による。
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