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指示表現による相互理解の達成の解明:技能教授場面の分析から

研究課題

研究課題/領域番号 26884077
研究種目

研究活動スタート支援

配分区分補助金
研究分野 言語学
研究機関富山高等専門学校

研究代表者

小川 典子  富山高等専門学校, 一般教養科, 助教 (20734388)

研究期間 (年度) 2014-08-29 – 2016-03-31
研究課題ステータス 完了 (2015年度)
配分額 *注記
1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
キーワード空間参照枠 / 教授場面 / 指示 / 相互行為 / 指示表現 / 相互理解 / 技能の教授 / 会話分析
研究成果の概要

本研究では、場所に言及する際に用いられる指示表現がやりとりの中でどのように選択され、そして理解されるのか明らかにするため、茶道稽古場面と自動車教習所の教習場面を録画・録音し、場所表現の収集を行った。この2種類のデータを空間参照枠の観点から比較したとき、前者は相対参照枠、後者は絶対参照枠が多く用いられる傾向が明らかとなった。この傾向の違いは、2種類のデータにおける参与者の位置関係の違いというよりも、位置づけられる対象や場所のバラエティーの豊富さが関わっていると考えられる。

報告書

(3件)
  • 2015 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2014 実績報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて 2015

すべて 図書 (1件)

  • [図書] 認知言語学論考122015

    • 著者名/発表者名
      小川典子・野澤元(分筆担当)
    • 総ページ数
      452
    • 出版者
      ひつじ書房
    • 関連する報告書
      2014 実績報告書

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公開日: 2014-09-09   更新日: 2017-05-10  

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