研究課題/領域番号 |
26885009
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
山本 容子 筑波大学, 人間系, 助教 (40738580)
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研究期間 (年度) |
2014-08-29 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 環境教育 / 環境倫理 / ディープ・エコロジー / 自然との一体化体験 / 自然の権利 / 動物解放論 / 自然物の当事者適格 |
研究成果の概要 |
本研究では、学校の生物教育における環境倫理、特に、ディープ・エコロジーの視点を導入した環境倫理教育プログラムを開発・試行した。その結果、生徒の環境倫理意識の向上に関して、高校「生物基礎」の生態分野の学習に、ディープ・エコロジー・ワーク「身近な自然との一体化体験」を導入することは、生徒の生態系の保全の重要性に対する意識、および、環境倫理意識の向上を図るのに有効であるという知見が得られた。また、自然の権利についての意識調査の結果、調査対象とした高校生の意識の特徴として、「法的な権利」に肯定感が強い生徒が多い一方で、「倫理的な権利」に肯定感が強い生徒が少ないことが明らかになった。
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