研究課題/領域番号 |
26885063
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 愛知県立大学 |
研究代表者 |
藤原 智也 愛知県立大学, 教育福祉学部, 講師 (50737822)
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研究期間 (年度) |
2014-08-29 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 美術科教育 / 教育政策 / カリキュラム / 分化-統合原理 / 再帰性 / 統合-分化原理 / 教育改革 |
研究成果の概要 |
本研究では、教育改革下における美術教育について、政策的視座から検討を行った。そこでは、学校カリキュラムを構成する四つの理論として、教科(学問中心)主義、子ども中心主義、社会改造主義、社会効率主義の立場を、歴史および理論の両面から考察し、美術教育を分析する枠組みとした。このときの四類型の背景として、社会科学における近代社会の三つの力点、すなわち市民社会、国家行政、市場経済を置いた。そして、行政システムの分化原理と、市民社会とそれを構成する中間集団としての地域共同体への統合原理に着目し、統合型教科主義と社会改造主義を特に取り上げ、美術科のカリキュラム編成へ向けたモデルを提案した。
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