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フランス青年支援局における付添い支援と若年貧困の地域格差に関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 26885067
研究種目

研究活動スタート支援

配分区分補助金
研究分野 社会福祉学
研究機関大阪市立大学

研究代表者

松原 仁美  大阪市立大学, 大学院経済学研究科, 特別研究員 (70736347)

研究期間 (年度) 2014-08-29 – 2016-03-31
研究課題ステータス 完了 (2015年度)
配分額 *注記
1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
キーワード若者 / 貧困 / 格差 / 地域 / フランス / 付添い支援 / 就労 / 生活 / 失業 / 職業的・社会的参入 / 雇用
研究成果の概要

本研究は1980年代以降、長年にわたりフランスで実施されている付添い支援が地域格差を深化させる構造上の問題点を明らかにした。本研究の研究成果から、MLの情報共有システムの整備・運用によって、若者のたどる経路や状況を把握することができた。また、付添い支援が積極的労働市場政策と連動しながら強化されたことをつうじ、学歴・居住地・移動手段によって若年貧困の地域的な集中が深化された点を明らかにした。以上の研究成果の一部は、『ユーロ危機と欧州福祉レジームの変容』所収、第4章「福祉・復職支援の一体改革に見る福祉レジームの再編」のなかで公表している。

報告書

(3件)
  • 2015 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2014 実績報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて 2015

すべて 図書 (1件)

  • [図書] ユーロ危機と欧州福祉レジームの変容2015

    • 著者名/発表者名
      福原宏幸、中村健吾、柳原剛司、居神浩、松原仁美、太田美帆、嶋内健、土岐智賀子、ニコライ・ネノフスキー、ジェコ・ミレフ
    • 総ページ数
      288
    • 出版者
      明石書店
    • 関連する報告書
      2015 実績報告書

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公開日: 2014-09-09   更新日: 2017-05-10  

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