研究課題/領域番号 |
26886009
|
研究種目 |
研究活動スタート支援
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
プラズマエレクトロニクス
|
研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
高松 利寛 神戸大学, 医学(系)研究科(研究院), 研究員 (10734949)
|
研究協力者 |
東 健 神戸大学, 大学院医学研究科消化器内科学分野, 教授 (60221040)
沖野 晃俊 東京工業大学, 未来産業技術研究所, 准教授 (60262276)
伊藤 典彦 鳥取大学, 農学部附属動物医療センター, 准教授 (80264654)
|
研究期間 (年度) |
2014-08-29 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
|
キーワード | 大気圧低温プラズマ / プラズマ医療 / 活性種 / 殺菌 |
研究成果の概要 |
開発した温度制御可能なマルチガスプラズマを用いて,医療応用に向けた,活性種生成や殺菌効果,プラズマ装置の最適化,生体への影響を調査した。その結果,OHラジカルや一重項酸素の生成量が多い窒素,二酸化炭素のプラズマで高い殺菌効果が得られた。また,プラズマバブル水を発案し殺菌効果が確認された。さらに,3Dプリンタを用いて内視鏡に導入できるサイズのプラズマ装置の開発に成功した。そして,いずれのプラズマ装置で処理しても生体に対して毒性を示さなかった。
|