研究課題/領域番号 |
26886016
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
ナノ材料工学
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研究機関 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
研究代表者 |
村田 正行 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 省エネルギー研究部門, 研究員 (80717695)
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研究期間 (年度) |
2014-08-29 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 熱電変換 / ナノワイヤー / 電極接合 / FIB-SEM / 磁場効果 / Biナノワイヤー / 量子閉じ込め効果 / 熱電変換材料 / 集束イオンビーム / 電流磁気効果 / 熱電変換素子 / 量子効果 / ビスマス / ナノ電極接合 |
研究成果の概要 |
直径100 nm程度のナノワイヤーに適切なオーミックコンタクトを得る手法として、電極形成プロセスを変更し、集束イオンビームを利用した電極形成を行った。開発したスターリングクーラー式冷凍機を装備したクライオスタットを利用して、マイナス120度の低温領域までの同一サンプルにおけるゼーベック係数と電気抵抗率の測定に成功した。また、実験的に測定したホール係数や磁気抵抗率、磁気ゼーベック係数等の電流磁気効果について、ナノワイヤー中のキャリア散乱を考慮してマティーセン則を適用して緩和時間を評価し、ボルツマン方程式に基づいた計算モデルを確立することで、定量的・定性的に説明することに成功した。
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