研究課題/領域番号 |
26888006
|
研究種目 |
研究活動スタート支援
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
エネルギー関連化学
|
研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
林 文隆 信州大学, 学術研究院工学系, 助教 (20739536)
|
研究期間 (年度) |
2014-08-29 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
|
キーワード | イオン交換 / 層状化合物 / 吸着 / アモノサーマル / 液体アンモニア / 窒化物 / 炭化物 |
研究成果の概要 |
窒化・炭化物系層状化合物,MAX相化合物や酸化物系層状化合物は,無機イオン交換体として有望な物質群である。本研究では,これらの材料のイオン交換特性を調べた。はじめにMXene系吸着材のイオン交換特性を調べた。いずれもイオン交換容量は,0.1-0.3 mmol/gであった。また,特定の金属イオンに対して選択性を示さなかった。一方,チタン酸塩系イオン交換体KTiNbO5・H2TiO3は特定のイオンに対して高い選択性を示すことが分かった。
|