研究課題/領域番号 |
26889041
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
触媒・資源化学プロセス
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研究機関 | 鳥取大学 |
研究代表者 |
菅沼 学史 鳥取大学, 工学(系)研究科(研究院), 助教 (90731753)
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研究期間 (年度) |
2014-08-29 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | バイオマス変換 / グリセロール / 脱水反応 / 脱水酸化反応 / ZSM-5 / Mo-V-O / 固体触媒 / ZSM-5 / 部分酸化 / 完全酸化 / 固体酸触媒 / 酸化触媒 / アクリル酸 / ゼオライト / ワンポット |
研究成果の概要 |
バイオマス資源の利用で副生するグリセロールの有用資源化を目指して研究を行った.まず,様々な固体酸を用いてアクロレインへ変換する脱水反応を行い,触媒活性に与える酸性質の影響を明らかにした.また,アクリル酸まで一段で合成する脱水酸化反応の検討も行った.触媒はアクロレインを選択的に生成可能であるZSM-5を担体に用いて酸化活性種にMo-V-Oを担持して調製した.異なるSiO2/Al2O3比のZSM-5とMo-V-Oの担持量を検討することでアクリル酸を生成する触媒を見出した.
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