研究課題/領域番号 |
26889068
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
核融合学
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研究機関 | 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 |
研究代表者 |
瀬戸 春樹 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構, 核融合研究開発部門 六ヶ所核融合研究所, 博士研究員 (90733692)
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研究期間 (年度) |
2014-08-29 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | L-H遷移 / 簡約化MHDモデル / シミュレーション / プラズマ・核融合 / 周辺プラズマ / プラズマ乱流 |
研究成果の概要 |
乱流輸送モデルのL-H遷移・Hモード放電時の予測確度向上によるL-H遷移の定量的検証手法の確立を目的として、三次元MHD/乱流フレームワークBOUT++を用いてプラズマ乱流を記述する簡約化MHD方程式にイオン種の径方向の力の釣り合いから径方向電場を決定する機構を取り入れたL-H遷移の第一原理コードの開発を行った。コード内部におけるn=0モードの取扱いに起因すると予想される数値的不安定性からL-H遷移の再現には至らなかったが、(1)周辺径電場シアの形成、(2)周辺乱流輸送レベルの低減、(3)周辺圧力勾配の急峻化、のL-H再現に必要となる機構が確認出来た。
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