研究課題/領域番号 |
26891007
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
生態・環境
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研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
竹垣 草世香 (向草世香 / 竹垣 草世香(向草世香)) 東京工業大学, 情報理工学(系)研究科, 産学官連携研究員 (30546106)
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研究期間 (年度) |
2014-08-29 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 個体群動態 / 回復力 / メタ群集 / クラスター解析 / 一般化加法モデル / 群集 / 時空間動態 |
研究成果の概要 |
石西礁湖周辺で行なわれているモニタリングサイト1000事業のデータを収集し、196観測地点での2000年~2013年のサンゴ被度年変化をクラスター解析したところ、2007年の大規模サンゴ白化以降被度が回復していない地点は全体の約31%を占めており、オニヒトデ大発生とミドリイシ科加入量の減少が要因の一つであると考えられた。次に各撹乱要因がサンゴ被度に与える影響を一般化加法モデルにより相対的に評価した結果、オニヒトデは個体数によらず、白化率は約40%以上のときに負の影響を与えていた。また、幼生分散パターンとモニタリングデータの解析から西表島北側周辺がソース個体群として重要であることが示唆された。
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