研究課題
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コムラサキシメジから単離されたフェアリー化合物であるAHXとICA、AHXの代謝産物であるAOHについて生物における内生を調べた。種子植物15種,藻類3種,担子菌14種,その他の菌1種にAHXとAOHの内生を確認した。ICAに関してはイネに内生が確認された。植物内でフェアリー化合物の代謝産物を単離成功し、構造を決定した。現在、生合成・代謝酵素の同定を試みている。AHXの作物に対する収量増産効果および静止細胞を用い効率的AOH合成法が明らかになった。
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すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (12件) 備考 (1件)
Biosci. Biotechnol. Biochem.
巻: -
Japan Agricultural Research Quarterly: JARQ
巻: 49 号: 1 ページ: 45-49
10.6090/jarq.49.45
130004886284
http://www.agr.shizuoka.ac.jp/c/biochem/achievement_choi.html