研究課題/領域番号 |
26892022
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
応用分子細胞生物学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
樋口 裕次郎 九州大学, (連合)農学研究科(研究院), 助教 (50732765)
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研究期間 (年度) |
2014-08-29 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | AAA ATPase / 麹菌 / エンドサイトーシス / AipA / エイソソーム / AoPil1 / 黄麹菌 / Aspergillus oryzae / 国菌 / 分裂酵母 / S. pombe |
研究成果の概要 |
麹菌Aspergillus oryzaeにおいて、エンドサイトーシス関連タンパク質AoAbp1と相互作用する因子としてAAA (ATPases associated with diverse cellular activities) ATPaseであるAipAが同定されていたが、AipAの分子機能については未解明であった。本研究により、エンドサイトーシス関連構造体であるエイソソームの構成因子AoPil1とAipAの相互作用を明らかにし、生細胞内において共局在することを確認した。さらに、aipA破壊株がエルゴステロール生合成阻害剤に感受性を示すことを明らかにした。
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