研究課題/領域番号 |
26893003
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
泌尿器科学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
岩見 大基 北海道大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (80581115)
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研究期間 (年度) |
2014-08-29 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 移植再生医療 / 糖尿病 / 免疫学 / 移植・再生医療 |
研究成果の概要 |
我々は、糖尿病自然発症ラットであるSDTラットをドナー、SDTラットとSDJラットのF1ラットをレシピエントとする、免疫抑制剤不要な腎移植モデルを計4件施行した。4件のうち2件は移植後2週間で残り2件は移植後24週で評価したが明らかな病理所見の改善は認められなかった。逆に、観察期間中明らかな病理所見の悪化も認められなかった。糖尿病性病変の可逆性を十分に評価するためにはさらに長期の観察期間を要すると考えられた。また、臨床においては糖尿病腎症を発症したドナーからの献腎移植の2例を経験しており移植後5年の経過では明らかな悪化も改善も認められないことを病理学的に確認している。
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