研究課題
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アルツハイマー病(AD)の原因分子であるアミロイドβペプチド(Aβ)の脳内量制御機構の解明は重要である。本研究では、主に神経-グリア細胞間コミュニケーションという観点からEphA4/ephrinシグナルに着目し、新規Aβ量制御機構を明らかにすることを目的に研究を行った。本研究をとおし、EphA4/ephrinシグナルによって、Aβ産生酵素の一つBACEの蛋白量変動を介したAβ産生量調節機構があることを明らかにした。
すべて 2015 その他
すべて 雑誌論文 (2件) (うち国際共著 1件、 査読あり 2件、 オープンアクセス 2件) 学会発表 (2件) 備考 (1件)
Journal of Biological Chemistry
巻: 290 号: 24 ページ: 15163-15174
10.1074/jbc.m114.622209
The Journal of Biological Chemistry
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10.1074/jbc.m114.586602
http://www.f.u-tokyo.ac.jp/~neuropsc/