研究課題/領域番号 |
26893046
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
細菌学(含真菌学)
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
氣駕 恒太朗 東京大学, 医科学研究所, 特任助教 (90738246)
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研究期間 (年度) |
2014-08-29 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | ピロリ菌 / sRNA / 機能性RNA / 胃がん / RNA / 細菌感染 / 胃癌 |
研究成果の概要 |
胃がん発症の原因の一つとして、ピロリ菌がCagAと呼ばれる病原タンパク質を胃の細胞に打ち込むことが知られている。そこで、ピロリ菌がCagA以外にも機能性RNAを宿主細胞に打ち込み、病態の促進に寄与しているのではないかと考えた。本研究では、菌由来のRNAが、ピロリ菌が持つ針状の分泌装置を介してではなく、菌体表面から多数分泌されている小胞に含まれる形で、宿主細胞に到達していることを確認した。
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