研究課題/領域番号 |
26893075
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
歯科医用工学・再生歯学
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研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
秋野 徳雄 東京医科歯科大学, 歯学部附属病院, 医員 (10736002)
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研究分担者 |
春日井 昇平 東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 教授 (70161049)
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研究期間 (年度) |
2014-08-29 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 非焼成ハイドロキシアパタイト粒子(U-HA) / ポリ-DL-乳酸(PDLLA) / 非結晶性ポリマー / 垂直的骨造成 / Ⅰ型・Ⅲ型コラーゲン / 骨補填材 / オンレーグラフト法 / 細胞凝集 / 1型・3型コラーゲン / 細胞凝集促進 / 細胞浸潤促進化 / 外側性骨造成 / 立体形状型骨補填材 |
研究成果の概要 |
広範囲に及ぶ水平的な骨吸収や高度に萎縮あるいは欠損した顎骨の骨造成にはブロック状の自家骨移植(オンレーグラフト法)が一般的に行われている. この自家骨ブロックに代わる材料として,申請者らはこれまで,非焼成ハイドロキシアパタイト粒子(U-HA)と非結晶性ポリマーであるポリ-DL-乳酸(PDLLA)からなる多孔性U-HA/PDLLAを開発し検討してきた. 本研究では, 多孔性U-HA/PDLLAの組成および微細構造を再検討するとともに,積極的に骨形成を促進するためにコラーゲンをこれに応用し,垂直的骨造成を目的とした複合体材料骨再生システムの確立を目指す.
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