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脂肪由来幹細胞シートを使ったラット大腿骨骨欠損再建法の開発

研究課題

研究課題/領域番号 26893097
研究種目

研究活動スタート支援

配分区分補助金
研究分野 整形外科学
研究機関金沢大学

研究代表者

吉田 泰久  金沢大学, 大学病院, 医員 (50728722)

研究期間 (年度) 2014-08-29 – 2016-03-31
研究課題ステータス 完了 (2015年度)
配分額 *注記
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワード脂肪由来幹細胞シート / ラット大腿骨骨欠損 / 骨癒合促進効果
研究成果の概要

ラットの大腿骨における骨欠損部再建法として,当科で開発した脂肪由来幹細胞シートを用いて骨欠損を再建できるかどうかを検討した.研究の結果では,画像および組織学的評価において,脂肪幹細胞シート付加群では人工骨周辺に旺盛な新生骨がみられた.脂肪幹細胞をシート状にすることで,移植した細胞をその場に留まらせることができ,骨癒合を促進することができたと考える.今後はこのメカニズムの詳細について,また骨癒合促進効果をより増強するための研究が必要である.

報告書

(3件)
  • 2015 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2014 実績報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて 2015

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] 脂肪由来幹細胞シートを使ったラット大腿骨骨欠損再建法の開発2015

    • 著者名/発表者名
      吉田泰久,松原秀憲,野村一世,相川敬男,方向,林克洋, 土屋弘行
    • 学会等名
      第30回日本整形外科学会基礎学術総会
    • 発表場所
      富山県
    • 年月日
      2015-10-22
    • 関連する報告書
      2015 実績報告書

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公開日: 2014-09-09   更新日: 2017-05-10  

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