研究課題
研究活動スタート支援
慢性掻痒モデル動物であるアトピー性皮膚炎モデルマウスや接触性皮膚炎モデルマウスを用いた研究の結果、慢性掻痒時に脊髄後角活性化アストロサイトにおいてSTAT3依存的に発現増加し慢性掻痒に関与する分子としてLCN2を同定した。また、LCN2は脊髄後角における痒み特異的シグナルであるGRP-GRPRシグナルを増強することで、「痒み過敏」に関与することも分かった。
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すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 1件、 オープンアクセス 2件、 謝辞記載あり 1件) 学会発表 (8件) (うち国際学会 3件) 備考 (1件)
実験医学
巻: 34 ページ: 87-90
Nat Med
巻: 21 号: 8 ページ: 927-931
10.1038/nm.3912
新着論文レビュー
巻: 2015.8.13 ページ: 98
10.7875/first.author.2015.098
http://www.phar.kyushu-u.ac.jp/bbs/view2.php?S_Publ_Year=2015&word=&page=1&B_Code=277