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脂肪細胞分化におけるコケイン症候群原因遺伝子Ercc6の働き

研究課題

研究課題/領域番号 26893207
研究種目

研究活動スタート支援

配分区分補助金
研究分野 病態医化学
研究機関大分大学

研究代表者

橋本 悟  大分大学, 医学部, 助教 (60352150)

研究期間 (年度) 2014-08-29 – 2015-03-31
研究課題ステータス 完了 (2014年度)
配分額 *注記
1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワード脂肪細胞分化
研究成果の概要

コケイン症候群は紫外線に対するDNA損傷の修復因子に変異を伴う常染色体劣性遺伝病である。その症状は多岐に渡り、出生時に発症している重症例の存在も鑑みて、DNA修復機構の欠損だけでは全ての症状を説明する事が困難な状態である。そこでコケイン症候群原因遺伝子の別の機能として、細胞分化における転写調節機能の有無を、脂肪細胞の分化系を用いて検討した。CRISPR-Cas9によってコケイン症候群遺伝子の一つであるErcc6遺伝子ノックアウトした3T3-L1細胞では、分化誘導因子に対する反応に異常があることを見いだした。

報告書

(2件)
  • 2014 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )

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公開日: 2014-09-09   更新日: 2016-06-03  

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