研究課題
研究活動スタート支援
本研究は、看護学生の主体的な学習を支援するための手がかりを得るため、『メタ認知的方略・努力調整方略』の使用頻度を明らかにすることを目的に、看護大学生1~4年生に自記式質問紙調査を実施した。その結果、1年生は2年生より『努力調整方略』の使用頻度が高かった。また、『メタ認知的方略』の使用頻度が高い学生に半構成的面接調査を実施したところ、【学習時間の活用方法】【学習場面毎のメモの取り方】【学習への興味】の3つの意識を持って学習していることが明らかとなった。