研究課題/領域番号 |
26893233
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
地域看護学
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研究機関 | 大阪市立大学 |
研究代表者 |
栗岡 住子 大阪市立大学, 大学院経営学研究科, 特任教授 (20736516)
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研究期間 (年度) |
2014-08-29 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 職業性ストレス / 看護師 / 離職意思 / 努力-報酬不均衡 / 人材マネジメント / 努力-報酬不均衡モデル |
研究成果の概要 |
看護師を対象とした離職予防対策を検討することを目的に、職業性ストレスによる離職予測と、離職に関連する職場環境要因を明らかにするために調査を実施した。その結果、努力-報酬不均衡モデルとストレス反応が離職を予測する可能性があり、職場のソーシャル・キャピタルやソーシャル・サポート、職務満足感は、離職と有意な負の関連があった。したがって、看護師の離職予防対策には、職場のソーシャル・キャピタルとソーシャル・サポートを高めるマネジメントと、職務満足度を高める働き方が重要であることが示唆された。
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