研究課題/領域番号 |
26893265
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
皮膚科学
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研究機関 | 東邦大学 |
研究代表者 |
朴 雪花 東邦大学, 医学部, 博士研究員 (70739812)
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研究期間 (年度) |
2014-08-29 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 皮膚炎 / 細胞死 / apoptosis / ケラチノサイト / cFLIP / バリア機能 / 皮膚の分化 / TNF / ケラチノサイトの分化 |
研究成果の概要 |
アポトーシス抑制遺伝子であるcFlipを表皮特異的欠損させたマウスはTNF依存性に皮膚炎を発症し、E18.5日で胎生致死になる。cFlipとTnfr1を二重欠損させたマウスは生後5日から皮膚炎を発症し、10日以内に死亡する。組織学検討では皮膚炎を発症した(P5)二重欠損マウスは異常所角化や角化の亢進、分化障害が認められた。マイクロアレイの解析ではIL-6,IL-24などの炎症性サイトカインの発現は上昇し、TNF非依存性に皮膚炎を発症する。
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