研究課題/領域番号 |
26893281
|
研究種目 |
研究活動スタート支援
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
高齢看護学
|
研究機関 | 東京家政大学 |
研究代表者 |
齋藤 正子 東京家政大学, 看護学部, 講師 (30738232)
|
研究期間 (年度) |
2014-08-29 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
|
キーワード | 看護支援者モデル / 避難を余儀なくされる療養者 / 療養者のニーズ / 訪問看護師 / 災害時の看護支援者モデル / 避難を余儀なくされる / 長期避難者 / 在宅療養者 / 訪問看護ステーション |
研究成果の概要 |
災害により長期の避難生活を余儀なくされている人々の中でも在宅療養者に焦点を当て、療養者と介護者のニーズに対応した看護支援モデルを構築することを目的とした。 研究方法は面接調査後、内容分析を行った。研究対象者は療養者、介護者、訪問看護師とした。分析は災害の時期、状況・療養者の思いに対して訪問看護師の考え、現在における訪問看護師の行動について注目した。この研究結果から災害時の看護支援者モデルは訪問看護師自身と療養者(介護者含む)の双方のセルフケアを高めることが重要である。震災後の生活環境、介護力、経済面を踏まえ、療養者のニーズに応じた在宅介護の継続や看取りを考えることが必要であることが示唆された。
|