研究課題/領域番号 |
26893293
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 横浜市立大学 (2015) 日本赤十字看護大学 (2014) |
研究代表者 |
川上 明希 横浜市立大学, 医学(系)研究科(研究院), 客員研究員 (00734021)
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研究期間 (年度) |
2014-08-29 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 看護学 / 服薬アドヒアランス / 患者教育 / 炎症性腸疾患 / 潰瘍性大腸炎 |
研究成果の概要 |
若年潰瘍性大腸炎(ulcerative colitis, UC)患者の服薬アドヒアランス向上プログラムを洗練させるために調査と視察を行った.まず,医療者にヒヤリングを行い,電話による支援をプログラムに組み込むことがアドヒアランス向上に有効であると提案された.次に,電話による支援を先進的に行っている英国の看護支援を視察し,手技やプロトコルについて学んだ.最後に,若年UC患者を含む炎症性腸疾患患者を対象に,電話相談サービスに対する満足度について質問紙調査をした.86%は全体的にサービスについて満足していたが,30%が同じ看護師に相談できないこと,45%がダイレクトコールでないことに不満があった.
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