研究課題
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本研究では、培養細胞等の生体構成成分を用いて三次元腸管粘膜再構築の基礎モデルを作製し、腸管吸収性の異なる物質やオリゴ核酸分子をモデル医薬品とした再構築モデルの基礎的評価を行った。ヒトにおける薬物吸収予測・動態評価における評価系としての動物モデルの代替法としても、また動物実験では得難い詳細な作用機構の解析を行う上でも、本研究で得られた再構築基礎モデルは重要であるが、今後さらに継続して、現基礎モデルの改良を行い、核酸製剤や新規薬剤のデリバリーシステム開発に役立てたい所存である。
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すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 1件、 オープンアクセス 2件) 学会発表 (9件) (うち国際学会 2件、 招待講演 1件) 備考 (3件)
Scientific Reports
巻: 5 号: 1 ページ: 17035-17947
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Drug Discoveries & Therapeutics
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http://www.osaka-ohtani.ac.jp/department/pharmacy/news/201512_3516.html
http://osakaohtani-yakuzai.wix.com/pharmaceutics
http://www3.osaka-ohtani.ac.jp/ph/3/index.htm