研究課題/領域番号 |
26893331
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
放射線科学
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研究機関 | 国立研究開発法人放射線医学総合研究所 |
研究代表者 |
滝澤 和也 国立研究開発法人放射線医学総合研究所, 緊急被ばく医療研究センター, 研究員 (20739388)
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研究期間 (年度) |
2014-08-29 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 間葉系幹細胞 / 造血幹細胞 / 放射線障害 / ヒト化マウス / エキソソーム |
研究成果の概要 |
ヒト造血幹細胞(HSC)への放射線障害をヒト間葉系幹細胞(MSC)がもたらす防護効果の視点から評価するため、新しいヒト化マウスモデルの構築を試みた。超免疫不全マウス(NOG)の骨髄内にHSCとMSCを直接共移植することにより、マウスにおけるヒトの骨髄内造血環境の再構築を行った。移植後8週目から12週目では末梢血中でのヒト造血細胞を確認することは難しかったが、全採血、及び各組織の解析結果から、既に肝臓、脾臓、骨髄などの組織において多様なヒト造血細胞、間質細胞の生着が認められた。今後、このヒト化マウスを用いることでヒトHSCに対する放射線障害をin vivoで多面的に解析できる可能性を提示した。
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