研究課題/領域番号 |
26893337
|
研究種目 |
研究活動スタート支援
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
神経内科学
|
研究機関 | 国立研究開発法人国立循環器病研究センター |
研究代表者 |
齊藤 聡 国立研究開発法人国立循環器病研究センター, 研究所, 流動研究員 (40732996)
|
研究期間 (年度) |
2014-08-29 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
|
キーワード | アルツハイマー型認知症 / Aβ / Tau / 脳アミロイド血管症 / クリアランス / アルツハイマー病 / タウ |
研究成果の概要 |
これまで主たるAmyloid β(Aβ)の除去機構としてPerivascular lymphatic drainage pathway(PVD)が知られていた。本研究ではPVDの障害を伴うCAAモデルマウス(Tg-SwDI)と変異Tau過剰発現マウス (PS19)を掛け合わせ、ダブルトランスジェニックマウス(double-Tg)を作成したところ、double-TgマウスはPS19マウスに比して、Tauの蓄積が増加した。さらに、double-TgマウスではTg-SwDIマウスに比して、Aβの蓄積も増加していた。TauもAβ同様、PVDを介して除去されている可能性が考えられた。
|