研究課題
基盤研究(C)
対馬は日本で最も大陸に近い地域であり、日本では対馬にのみ分布する大陸系植物を含む多くの希少植物が生育している。しかし近年、シカ・イノシシの急増や開発の影響により、希少種のみならず従来は普通に見られた植物も減少している。本研究では、過去の標本・文献情報、申請者による2016~2019年の調査データ、今後の再訪調査結果を統合し、希少植物の生育地が過去約100年間でどのように変化したかを明らかにするとともに、対馬独自のレッドリスト策定に向けた科学的基盤を整備する。