研究課題
基盤研究(C)
早産は新生児が死亡する最大の要因だが、原因不明例も多い。申請者は、母子境界面のγδT細胞が感染時に分娩を促進し、胎児を感染環境から脱出させる機能を持つことを発見し、逆にこの「緊急脱出装置」の非感染下での誤作動が早産の原因になり得ると仮説を立てた。本研究は、種々の早産モデルにおけるγδT細胞の活性化機構および分娩誘導機構を解明し、早産の新たな予防・治療法の開発とリスク予測の実現を目指す。