研究課題
基盤研究(C)
医療施設内の転倒事故は重大インシデントである。急性期病院では患者の病態が目まぐるしく変化するため、患者の状態に応じて転倒危険度を評価し、転倒予防対策を講じることが大切である。本研究では、第一に現在使用中の転倒危険度評価シートの信頼性を評価する。次に日常診療で評価している急性疾患予後予測スコアの、転倒前後の変化を調査することで、転倒に関連する内因性因子を同定する。この2つの評価により転倒関連因子を知り、転倒予防のための有効な対策法を考案し、転倒事故を減らすための多職種による包括的アプローチ方法を開発する。