研究課題
挑戦的研究(萌芽)
光は医療・バイオ研究に不可欠であるが、従来技術は「光の浸透深度と侵襲性のトレードオフ」という根本的制約に直面している。生体深部に光を届けるには、光ファイバー/マイクロLED設置といった侵襲的手法(図5)が必要で、完全非侵襲の光送達法は確立されていない。本研究で着目するZnO系応力発光体は、外部超音波刺激に応答して光を発生するという全く新しい機構を有し、「光源を体外から駆動する」という新概念を提示する。本研究の実現は、医学分野において患者負担を大幅に低減する非侵襲光療法を可能にし、光が届かなかった臓器に新たな治療法を拓く。