配分額 *注記 |
19,500千円 (直接経費: 19,500千円)
1985年度: 1,500千円 (直接経費: 1,500千円)
1984年度: 8,000千円 (直接経費: 8,000千円)
1983年度: 10,000千円 (直接経費: 10,000千円)
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研究概要 |
「研究分担者」: 西田隆雄(東大農),鈴木善祐(明治大農),谷本義文(財実中研),合田朗(北里大衛生),堀内茂友(国立衛試),西村秀雄(財実中研),高垣善男(中外製薬),神谷正男(北大獣),江崎孝三郎(財実中研),斉藤宗雄(財実中研),松崎哲也(財実中研) 「研究経費」: 昭和58年度10000千円,59年度8000千円, 昭和60年度1500千円, 合計19500千円, 「研究経過」: 【I】.飼育・繁殖 ナキウサギ: 飼育・繁殖は順調に行なわれた。昭和60年の供試動物数は13研究機関への201匹であった。実験動物としての改良純化は、この動物の特性の1つとして、自己免疫病モデルとしての可能性があることから、この形質を指標とした系統育成に着手した。 メキシコウサギ: 実験動物化の第2ステップとしての計画生産を確立するために、昭和59年度、メキシコより野生メキシコウサギを導入した。しかし、昭和60年度の繁殖性の向上はみられなかった。 【II】.特性ならびに有用性の探索 ナキウサギならびにメキシコウサギの生物学的特性及びバイオサイエンス分野への有用性の探索は、当研究班の研究分担者ならびに研究協力者により、昭和58年から60年にかけて行なわれた。昭和60年度はこれらの研究成果の取りまとめを行った。 「研究成果の取りまとめ及び発表の予定」 現在、研究成果の取りまとめ中である。 これらの成果は報告書として印刷する。 印刷する時期は昭和61年7月の予定。
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