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爆薬あるいは静的破砕剤を併用したコンクリート構造物の低公害解体工法の開発

研究課題

研究課題/領域番号 59850083
研究種目

試験研究

配分区分補助金
研究分野 コンクリート工学・土木材料・施工
研究機関山口大学

研究代表者

中川 浩二  山口大学, 工, 教授 (40026216)

研究期間 (年度) 1984 – 1985
研究課題ステータス 完了 (1985年度)
配分額 *注記
3,800千円 (直接経費: 3,800千円)
1985年度: 1,100千円 (直接経費: 1,100千円)
1984年度: 2,700千円 (直接経費: 2,700千円)
キーワードコンクリート / 解体 / 公害 / 爆薬 / 静的破砕剤 / 液圧
研究概要

コンクリート構造物の解体には重機による主工法に対して種々の補助工法が併用される。本研究では重機による解体の負担を下げた解体工法を考慮し、補助工法の代表的なものとして考えられる爆薬、静的破砕剤および液圧破砕器を併用する方法を検討し、その有効な設計方法の考え方を確立しようとしたものである。
以上のような目的にもとづき、本研究では無筋および鉄筋コンクリート構造物の部分的解体に関する低公害工法を検討している。そのためまず最初に無筋コンクリートあるいはセメントモルタルを破断する場合の各種の工法による破断条件の検討を行っている。ここでは各種の方法による破断条件について破壊力学的な立場からの考察をも加えている。続いて広がりを有するコンクリート等を破砕するための設計方法の検討のために静的破砕剤を用いて二次元的な破砕剤充てん孔の配列による破砕効果を検討した。さらに鉄筋コンクリート構造物の部分的解体を考え、部材を静的破砕剤、あるいは液圧破砕器を併用して部分的解体するための考え方と問題点を検討した。得られた主な結果を列挙すると次のとおりである。
1.爆薬によるコンクリート等の破砕条件は安定しており、爆圧は破壊力学から予測される値より高くなる。また破断時の爆発音を防止することは困難である。
2.静的破砕剤は有用である。しかし圧力と発現時間に問題がある。
3.液圧破砕器は特に有用である。しかしこの場合にはゴムチューブの破損に対する配慮が必要である。
4.二次元的な破砕の場合、孔配列に対する配慮は必要である。
5.鉄筋コンクリートの部分的解体には静的破砕剤、液圧破砕器ともに有用である。その場合、主筋のかぶりを除くことを目的に孔配列をきめることが望ましい。

報告書

(1件)
  • 1985 実績報告書
  • 研究成果

    (3件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (3件)

  • [文献書誌] 岩盤力学に関するシンポジウム講演論文集. 17. (1985)

    • 関連する報告書
      1985 実績報告書
  • [文献書誌] 岩盤力学に関するシンポジウム講演論文集. 18. (1986)

    • 関連する報告書
      1985 実績報告書
  • [文献書誌] 材料. 33-369. (1984)

    • 関連する報告書
      1985 実績報告書

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公開日: 1987-03-31   更新日: 2025-11-19  

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