• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

神経難病の発症機構

研究課題

研究課題/領域番号 60117002
研究種目

特定研究

配分区分補助金
研究機関東京大学

研究代表者

豊倉 康夫  東京大学, 医, その他 (50009875)

研究期間 (年度) 1985
研究課題ステータス 完了 (1985年度)
配分額 *注記
26,600千円 (直接経費: 26,600千円)
1985年度: 26,600千円 (直接経費: 26,600千円)
キーワード神経難病 / 痴呆 / 大脳基底核 / 運動ニューロン疾患 / 遺伝性代識病 / 視床下部自律系 / 疼痛 / 脳浮腫
研究概要

神経難病の発症機構の研究を遂行するため、59年度と同様、(1)痴呆の発症機構,(2)大脳基底核疾患の発症機構,(3)運動ニューロンの変性機序,(4)遺伝性代謝病と神経系障害,(5)視床下部自律系障害のメカニズム,(6)疼痛のメカニズム,(7)脳浮腫の発生機序,の7計画研究班を組織し、また公募研究班員21名を、これら7班に配属した。本研究班は、これらの7研究グループの間での情報交換、および研究成果報告、相互理解を実現するため、下記の事項を行った。
(1)各班班長から成る班長会議、およびこれに学識経験者を加えた総括班会議を2回にわたって開催し、本研究プロジェクト全体にわたる研究方針の決定、およびそれを実現するための研究集会並びに出版事業の企画検討を行った。
(2)各班員相互の理解を深め、情報の自由な交換を実現するため、広報の発行と会員名簿補遺の作製を行った。
(3)神経難病研究の最先端の現況についての理解を深め、種々の異った研究分野相互の意見交換を行うため公開シンポジウムを開催した。また同様の目的のため、昨年度作製した参考文献の増刷を行い、新班員及び研究協力者に配布した。
(4)各班々員の研究発表をまとめ、研究業績報告書を作製した。
(5)各班員の発表論文目録を作製し、別刷資料の蒐集を行った。
(6)最大の神経難病である筋萎縮性側索硬化症のワークショップ講演内容を印刷し、各研究者に配布した。
(7)各研究班に共通する研究対象としての伝達物質、修飾物質に関するデータの集績を行った。

報告書

(1件)
  • 1985 実績報告書

URL: 

公開日: 1987-03-31   更新日: 2016-04-21  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi