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1985年社会階層と社会移動全国調査研究

研究課題

研究課題/領域番号 60300016
研究種目

総合研究(A)

配分区分補助金
研究分野 広領域
研究機関大阪大学

研究代表者

直井 優  阪大, 人間科学部, 助教授 (70011335)

研究分担者 原 純輔  横浜国立大学, 教育学部, 助教授 (90018036)
菊池 城司  大阪大学, 人間科学部, 教授 (00027963)
岡本 英雄  上智大学, 文学部, 助教授 (20119126)
盛山 和夫  東京大学, 文学部, 助教授 (50113577)
研究期間 (年度) 1985 – 1986
研究課題ステータス 完了 (1986年度)
配分額 *注記
19,600千円 (直接経費: 19,600千円)
1986年度: 8,000千円 (直接経費: 8,000千円)
1985年度: 11,600千円 (直接経費: 11,600千円)
キーワード社会階層 / 社会移動 / 社会意識
研究概要

本研究は、昭和59年度科学研究費補助金総合(A)「第4回社会階層と社会移動全国調査研究」の研究組織を継続した。
昭和60年5月に行われた調査委員会総会の決定にもとづいて、調査票の作成、サンプリング、調査の実施が、昭和60年度においておこなわれた。(1)調査票については、社会階層と社会移動の趨勢分析・社会階層と社会意識に関する研究・教育と社会移動に関する研究・女性の社会的地位に関する研究の各研究会の討議にもとづき、男性A:B票、女性票の3種類の調査票を作成した。(2)調査票の作成と並行して、サンプリング作業をすすめ、全国300地点、男性4060サンプル、女性2170サンプルが対象者として抽出された。(3)昭和60年11月中旬より面接調査が開始された。全国300地点のうち、168地点は研究分担者が直接管理にあたり、残り132地点を調査会社(興論科学協会)に調査委託するという方式で調査をすすめ、昭和61年2月28日をもって調査を終了した。
昭和60年度調査では、経費の不足から、十分な回収率を得ることができなかったため、昭和61年度において補充調査が行われた。補充調査は昭和60年度調査と同時期の昭和61年11月中旬により面接調査が開始され、昭和62年1月31日に終了した。昭和61年度においては、上記の補充調査のほかに次のことを行った。(1)調査結果のコーディング作業を行い、コード・ブックを作成し発行した。(2)昭和60年度調査と補充調査の結果を集計し、データを点検したうえで、このデータを記録した磁気テープを作成した。(3)これをもとに、各質問項目についての基礎集計を記載した基礎集計表を作成した。
以上の成果をもとにする詳細な分析は、以後、各委員会においておこない、発表する予定である。本研究の研究組識である全国調査委員会は、上記の成果をもって、その本務を終了した。

報告書

(1件)
  • 1986 研究成果報告書概要

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公開日: 1987-03-31   更新日: 2016-04-21  

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