研究分担者 |
藤井 文男 岩手大学, 人文社会科学部, 講師 (40181317)
植木 迪子 北海道大学, 文学部, 助教授 (60000618)
大瀧 敏夫 (大滝 敏夫) 金沢大学, 文学部, 教授 (50019824)
下川 浩 独協大学, 外国語学部, 教授 (00049628)
川島 淳夫 独協大学, 外国語学部, 教授 (30015789)
海老沢 君夫 岩手大学, 人文社会科学部, 助教授 (20091639)
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配分額 *注記 |
8,300千円 (直接経費: 8,300千円)
1987年度: 1,400千円 (直接経費: 1,400千円)
1986年度: 2,800千円 (直接経費: 2,800千円)
1985年度: 4,100千円 (直接経費: 4,100千円)
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研究概要 |
1.研究会の実施:(イ)第4回TEXT研究会(東京, ゲーテ・インスティテュート, 1987年5月8日. ドイツ語教授法及び日本語テクストの問題;(ロ)第7回夏期言語学ゼミナール(岩手県網張, 10月31日〜11月3日). DAAD派遣のA.ベッテン教授を客員として迎え, その専門とする会話分析を中心に, 各種テクスト分析の結果報告と討論;(ハ)岩手TEXT研究会(盛岡市郊外八幡平ハイツ, 1988年1月18日〜19日). J.クリステヴァのテクスト理論及び中国語散文テクストの分析についての報告と討論. 2.成果のとりまとめ:本年度は, 3年間継続の本研究の最終年にあたるので, この3年間の諸研究会での討論をふまえての, 各参加者による研究報告を, 計18篇の論文に集約し, 『テクスト分析の研究』として1988年3月に刊行した. その内容は, 1.「方法の考察」, 2.「実践の試み」, 3.「テクストと文化」, 4.テクスト処理の4部から成っている.
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