研究分担者 |
溝渕 潔 東京大学, 理学部, 助教授 (00092346)
内海 爽 (内海 莢) 愛媛大学, 医学部, 教授 (30028493)
京極 好正 大阪大学, 蛋白質研究所, 教授 (90012632)
黒沢 良和 藤田学園保健衛生大学, 医学部, 教授 (10109259)
奥村 康 順天堂大学, 医学部, 教授 (50009700)
|
配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 5,200千円)
1987年度: 1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
1986年度: 1,300千円 (直接経費: 1,300千円)
1985年度: 2,900千円 (直接経費: 2,900千円)
|
研究概要 |
班会議においては, 奥村〔self, nonself識別の分子機構:現時点での理解〕, 黒沢〔免疫学における分子生物学の役割:現状と今後〕, 松浦〔X線結晶解析による抗原抗体コンプレックスの構造〕, 三井「インターロイキンー2のX線結晶解析〕, 溝渕〔遺伝子の進化とタンパク質の機能〕, 中西〔ストップトフロー法による免疫担当細胞の認識と情報伝達〕についての要約があり, それぞれ極めて活発な意見の交換があった. それぞれの班員の代表的な研究成果は, 添付の資料にまとめられているが, 本班全体としての成果は (a)大阪大学タンパク研セミナー:分子レベルにおける免疫研究の現状 昭和60年7月 大阪大学蛋白質研究所 および同セミナーおよび本研究班の研究成果をふまえて, 班員の黒沢と荒田が協同で編集した (b)免疫の分子論的基礎 蛋白質・核酸・酵素臨時増刊 昭和61年7月(共立出版) である.
|