研究課題/領域番号 |
60400002
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研究種目 |
一般研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
広領域
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
中山 和彦 筑波大学, 電子・情報工学系, 教授 (50091913)
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研究分担者 |
佐藤 泰正 筑波大学, 心身障害学系, 教授 (60015419)
東原 義訓 筑波大学, 電子情報工学系, 助手 (90143172)
木塚 泰弘 国立特殊教育総合研究所, 視覚障害教育研究部, 部長 (90000265)
小信 靖彦 (小川 靖彦) 筑波大学, 電子・情報工学系, 助教授 (50006251)
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研究期間 (年度) |
1985 – 1987
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研究課題ステータス |
完了 (1987年度)
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配分額 *注記 |
4,000千円 (直接経費: 4,000千円)
1987年度: 2,000千円 (直接経費: 2,000千円)
1985年度: 2,000千円 (直接経費: 2,000千円)
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キーワード | 盲人 / 障害児教育 / 教育工学 / CAI / 視覚障害者 / 聴覚障害者 / 障害者教育 / 点字ディスプレイ / 点漢字システム |
研究概要 |
盲人用CAI端末として咋年度までに開発した可搬式点字端末装置の点字表示部分に改良を加え,駆動がさらに容易になるようにした. この改良型点字端末装置の概要については昭和62年度のIBMウェルフェアセミナーにて紹介した. 聴覚障害者用のCAIシステムとして従来かり開発してきているX1型マイコンクラスルームCAIを聾学校中学部に実験的に配置し,聴覚障害児のCAI利用に関する情報を収集した. 視覚障害児及び聴覚障害用CAIシステムとして利用可能な小・中学校用CAIコースウェアを教科別に開発した. これらのコースウェアは教科内容としての妥当提を知るためにまず普通学校にて試行中であり,その結果を踏まえた改善を行い,順次盲学校,聾学校の障害児・生徒していく計画である.
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