研究課題/領域番号 |
60400010
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研究種目 |
一般研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
広領域
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
好村 滋洋 広島大学, 総合科学部, 教授 (50034583)
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研究分担者 |
武田 隆義 広島大学, 総合科学部, 助教授 (70034593)
田村 剛三郎 広島大学, 総合科学部, 助教授 (30155262)
藤井 博信 広島大学, 総合科学部, 教授 (30034573)
桧原 忠幹 広島大学, 総合科学部, 教授 (30004279)
梶 慶輔 京都大学, 化学研究所, 助教授 (00026072)
渡部 三雄 広島大学, 総合科学, 教授 (20004286)
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研究期間 (年度) |
1985 – 1988
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研究課題ステータス |
完了 (1988年度)
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配分額 *注記 |
31,800千円 (直接経費: 31,800千円)
1988年度: 2,000千円 (直接経費: 2,000千円)
1987年度: 9,000千円 (直接経費: 9,000千円)
1986年度: 9,000千円 (直接経費: 9,000千円)
1985年度: 11,800千円 (直接経費: 11,800千円)
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キーワード | 中性子散乱 / 中性子スピンエコー / 水素化金属 / スピングラス / 高分子溶液 |
研究概要 |
1.中性子スピンエコー分光器の設計、製作、テストを行い、所期の性能が得られることを確認した。これらは次の各主要部分から成る。 イ.中性子速度選別機(ハンガリー物理学中央研究所製) ロ.中性子ポラライザー、アナライザー(京大原子炉作製スーパーミラー) ハ.超伝導磁石(真空治金社製、2台) 2.鉄、ニッケル合金のキュリー点近傍におけるスピン搖動を、中性子スピンエコー法により観測し、重要な知見を得た(フランス・グルノーブルILL研究所との協同研究) 3.以上の研究成果に基き、日本原子力研究所改造JRR-3原子炉に設置する中性子スピンエコー分光器の設計について、予備的な検討を行った。(東大物性研との共同研究) 4.4年間にわたる中性子スピンエコー法に関する本研究と、その基礎となった京大原子炉実験所における中性子小角散乱法に関する研究をまとめた成果報告書を作成した(別添資料参照)
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