| 研究課題/領域番号 |
60420037
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| 研究種目 |
一般研究(A)
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| 配分区分 | 補助金 |
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| 研究分野 |
船舶抵抗・運動性能・計画
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| 研究機関 | 東京大学 |
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研究代表者 |
藤野 正隆 東京大学, 工学部, 教授 (10010787)
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| 研究分担者 |
江口 純弘 東京大学, 工学部, 助手 (00013201)
小柳 雅志郎 東京大学, 工学部, 助手 (10010886)
深沢 塔一 東京大学, 工学部, 助教授 (80143171)
大坪 英臣 (大坪 秀臣) 東京大学, 工学部, 教授 (20011132)
小山 健夫 東京大学, 工学部, 教授 (10010696)
伊田 力 東京大学, 工学部, 助手 (90010884)
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| 研究期間 (年度) |
1985 – 1987
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| 研究課題ステータス |
完了 (1987年度)
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| 配分額 *注記 |
29,100千円 (直接経費: 29,100千円)
1987年度: 1,600千円 (直接経費: 1,600千円)
1986年度: 3,500千円 (直接経費: 3,500千円)
1985年度: 24,000千円 (直接経費: 24,000千円)
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| キーワード | ストリップ法 / 波浪中横運動 / 波浪強性力 / 波浪強制力 / 船体横運動 / 斜め追波 / 船体動揺 |
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| 研究概要 |
斜め追波中で自由航走模型試験を実施し, 新しい波追中船体運動計算法による計算結果と比較した. 本研究は斜め追波中での船体運動の推定精度を向上させることが目的であるが, 従来のストリップ法では十分な精度が得られていない. 船体周囲の流体運動の三次元性を考慮した新しい計算法による斜め追波中での左右揺, 横揺, 船首揺の波浪強制力は波との出会角が15°から45°の範囲で, 従来のストリップ法(New Strip Method)による計算値よりも全般的に大きいことが判った. この波浪強制力とラディエイション流体力も新しい計算法による結果を用いた斜め追波中の横運動はストリップ法による計算値よりも大きく, 実験値とも良好に一致する. この結果, 新しい計算法によれば, 追波中での船舶の保針性能に解析を従来より精度よく行える見通しがついた.
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