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肝硬変症・肝癌とHBV感染及び飲酒環境リスク要因に関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 60480195
研究種目

一般研究(B)

配分区分補助金
研究分野 公衆衛生学
研究機関九州大学 (1986)
久留米大学 (1985)

研究代表者

広畑 富雄  九大, 医学部, 教授 (50102075)

研究分担者 福田 勝洋  久留米大学, 医学部, 教授 (60045416)
竹下 節子  九州大学, 医学部, 助手 (00037996)
研究期間 (年度) 1985 – 1986
研究課題ステータス 完了 (1986年度)
配分額 *注記
3,200千円 (直接経費: 3,200千円)
1986年度: 1,500千円 (直接経費: 1,500千円)
1985年度: 1,700千円 (直接経費: 1,700千円)
キーワード原発性肝がん / 肝硬変 / 疫学 / 患者対照研究 / B型肝炎 / 飲酒 / 喫煙 / 食物
研究概要

第一年度は、研究申請者が久留米大学から九州大学に移り、科研費の交付は非常に遅れた。研究期間は実質的に約6ケ月にとどまったが、この間に予備テストを燥り返し、調査票の改訂を操り返してこれを完成させた。従って本調査に関しては、殆んど今年度行なったものである。具体的には、九大で原発性肝癌(以下肝癌)46名(男41、女5)、肝硬変58名(男37、女21)、健常対照者(保健所)108名(男75、女33)、を選定した。久留米大学(以下久大)で肝癌52名(男41、女11)、病院体照群48名(男38、女10)、肝硬変79名(男49、女30)、病院対照群74名(男46、女28)を選定した。合計九大212名、久大253名である。必要な情報は病歴より、採血測定結果より(保健所)、訓練された面接従事者の面接により、これを求めた。以上相当数の者から情報をえたが、病患別、地域別、男女別等に分けると未だ例数が少なく、確定的なことはいい難く、現在なお研究進行中である。
研究結果の解析は、H【B_S】-AgをマーカーとしたHBV感染との関与、輸血経験,喫煙,飲酒,種々の食物摂取、等との関連について行なったが、これは当該年度の結果というより、第一年度、第二年度を合計した研究結果であり、したがって「研究成果のまとめ」に記載した。

報告書

(1件)
  • 1986 研究成果報告書概要

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公開日: 1987-03-31   更新日: 2016-04-21  

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