研究課題/領域番号 |
60480436
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研究種目 |
一般研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
外科・放射線系歯学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
小西 圭介 九大, 歯学部, 助教授 (40013932)
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研究分担者 |
神田 重信 九州大学, 歯学部, 教授 (20014003)
有地 栄一郎 九州大学, 歯学部, 助手 (00150459)
湯浅 賢治 九州大学, 歯学部, 助手 (40136510)
黒木 敬士 九州大学, 歯学部, 助手 (80150465)
豊福 不可依 九州大学, 歯学部, 助手 (10117179)
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研究期間 (年度) |
1985 – 1986
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研究課題ステータス |
完了 (1986年度)
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配分額 *注記 |
4,100千円 (直接経費: 4,100千円)
1986年度: 1,800千円 (直接経費: 1,800千円)
1985年度: 2,300千円 (直接経費: 2,300千円)
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キーワード | 口内法X線撮影 / X線スペクトル / コンピュータシミュレーション / 被曝線量 / 画質 |
研究概要 |
本研究の目的は、被写体情報、フィルム応答、及びX線スペクトルに基づいたコンピュータシミュレーションにより、歯科口内法撮影の最適化を探究することにある。種々のパラメータに対応する画像がコンピュータにより計算され、ビデオディスプレイに表示された。以下に今回の研究で達成された項目を示す。 1.歯のファントムの定量的画像をPoly chromatic Phaton Absorptiometry(PCPA)の面スキャン法により測定した。 2.X線フィルムのエネルギー依存性を、単色X線を用いてマイクロコンピュータによる自動照射システムにより測定した。 3.コンピュータプログラムの改良により、256×256ピクセルの分解能の画像が扱えるようになった。 4.口内法X線撮影の最適化について、画質と被曝線量の両面から検討した
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