研究課題/領域番号 |
60480522
|
研究種目 |
一般研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
体育学
|
研究機関 | 静岡大学 |
研究代表者 |
国崎 弘 静大, 教育学部, 教授 (80170009)
|
研究分担者 |
谷 健二 静岡大学, 教育学部, 助教授 (80115451)
山本 章 静岡大学, 教育学部, 助教授 (70022217)
|
研究期間 (年度) |
1985 – 1986
|
研究課題ステータス |
完了 (1986年度)
|
配分額 *注記 |
600千円 (直接経費: 600千円)
1986年度: 600千円 (直接経費: 600千円)
|
キーワード | 欠食 / 実態調査 / 学校生活 / ラット / 日内リズム / 運動 / エネルギー源 / 組織呼吸 |
研究概要 |
1.児童生徒の栄養摂取についての実態調査 福島、茨城、静岡、長野及び兵庫各県の小学生 2915名、中学生 3501名、高校生 2397名、合計 8813名を対象として食生活の実態特に、朝食の欠食の実態とその理由及び朝食の欠食が学校生活に及ぼす影響等を調査するため 40の項目を設定し 無記名式質問紙法によって、昭和61年5月1日から6月30日までの 2か月の調査期間において調査を実施した。 調査結果は、コンピューターによって単純集計を行い、また、実態調査の目的に即して 数項目間の関連性を明らかにするためのクロス集計を行い、それぞれの結果に基づいて分析を実施した。 2 実験動物を用いての欠食が生体のリズムと運動によるエネルギー源の消長に及ぼす影響について (1)1回の欠食が生体のエネルギー源や代謝に及ぼす影響については、静岡大学教育学部研究報告、自然科学編に、1)「欠食に関する研究ー活動期前の欠食がラットの活動のエネルギー源の変化に及ぼす影響」(2)「欠食に関する研究ー活動期前の欠食がラットの褐色脂肪組織、肝臓、心臓及び大脳の熱産成に及ぼす影響」として現在投稿中である。 (2)1回の欠食が、運動を行った際の生体のエネルギー源や代謝に及ぼす影響については、東海保健体育科学に、「欠食が運動によるエネルギーの変化及ぼす影響」として報告した。 (3)慢性の欠食の影響については、東海保健体育科科学に「慢性の朝食欠食が運動によるエネルギー源の変化に及ぼす影響」として投稿中である。
|