| 研究課題/領域番号 |
60570804
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| 研究種目 |
一般研究(C)
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| 配分区分 | 補助金 |
| 研究分野 |
産婦人科学
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| 研究機関 | 久留米大学 |
研究代表者 |
西村 治夫 久留米大, 医学部, 講師 (60148822)
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| 研究分担者 |
岩永 成晃 久留米大学, 医学部, 助手 (00160127)
三好 端 久留米大学, 医学部, 助手
宮原 研一 久留米大学, 医学部, 助手 (60166189)
深川 良二 久留米大学, 医学部, 助手 (40173306)
田崎 民和 久留米大学, 医学部, 助手 (00155061)
MIYOSHI Tadashi Kurume University, Assistant
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| 研究期間 (年度) |
1985 – 1986
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| 研究課題ステータス |
完了 (1986年度)
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| 配分額 *注記 |
1,600千円 (直接経費: 1,600千円)
1986年度: 400千円 (直接経費: 400千円)
1985年度: 1,200千円 (直接経費: 1,200千円)
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| キーワード | 卵巣がん / 化学療法 / 病理組織 / 効果判定 / second look operation / ヌードマウス |
| 研究概要 |
1.初回試験開腹に終った進行卵巣癌患者および、初回可及的摘出に終った卵巣癌患者に対して術後化学療法を行った後second look operationを実施し得た症例を対象として各種病理組織学的検討を行い、以下の成績を得た。卵巣漿液性襄胞腺癌症例を中心に、初回手術時に摘出した腫瘍のmapを作成し、化学療法施行後second look operationで得られた組織像と対比した。その結果、卵巣の場合、臣大な腫瘤を形成するため、初回組織所見は様々で一部変性、壊死がみられるものもあった。よって、化学療法による組織学的変化を論ずることは極めて困難と考えられた。そこで、同じく漿液性襄胞腺癌患者を対象として、初回組織所見と化学療法の効果につき検討した。その結果、組織学的分化度や分裂期細胞数、リンパ球浸潤像などが、予後を左右する因子と考えられ、これらは化学療法の効果にも影響を及ぼし、化学療法の効果を推測する上で重要な因子と考えられた。測定可能病変のない症例に対する化学療法の効果判定の試みとして、腫瘍マーカー(CA125,TPA,LAP)を指標に、second look operationにおける病理組織学的効果との関連性につき検討したが、かなりの数の症例が、腫瘍マーカーにより病理組織学的効果を推測し得るものと考えられた。 2.ヌードマウス移植系を用いた制癌剤投与実験により以下の成績を得た。ヒトムチン性襄胞腺癌のヌードマウス移植系を用いて、制癌剤投与実験を行った結果、病理組織学的効果は血清CEA値と極めて良く相関したが、腫瘍径の変化とは相関のみられないものもあり、現在使用されている日本癌治療学会の直接効果判定基準にも改善の余知があると思われた。 同一癌患者の初回開腹時および化学療法後の組織を各々ヌードマウスに移植し制癌剤投与実験を行ったが、両者間には発育態度や化学療法に対する反応性などかなりの差異が認められた。
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