研究課題/領域番号 |
61030016
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研究種目 |
環境科学特別研究
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配分区分 | 補助金 |
研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
豊田 弘道 東大, 工学部, 教授 (30010721)
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研究分担者 |
小林 喬郎 福井大学, 工学部, 教授 (90006247)
鈴木 務 電気通信大学, 応用電子工学科, 教授 (10017311)
山崎 弘郎 東京大学, 工学部, 教授 (30092365)
水池 敦 名古屋大学, 工学部, 教授 (20022973)
四ツ柳 隆夫 東北大学, 工学部, 教授 (00001199)
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研究期間 (年度) |
1986
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研究課題ステータス |
完了 (1986年度)
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配分額 *注記 |
7,400千円 (直接経費: 7,400千円)
1986年度: 7,400千円 (直接経費: 7,400千円)
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キーワード | 環境情報 / 環境評価 / 環境管理計画 / 化学計測 / 遠隔・物理計測 / 情報システム |
研究概要 |
新しいエネルギー技術の開発などにともなって生ずる環境汚染に関する環境情報をモニターするために組織された化学計測、遠隔・物理計測および情報システムの各研究班(約100名)を統括し、その結果を環境評価に応用するための方法論を検討した。また、最近の環境問題は環境汚染の観点からのみならず、自然環境質、社会経済性などを含めた快適性の観点からも検討することが求められていることに対応して、環境評価の判断基準を再検討し、環境管理計画策定のためのデータの総合化手法とそのための環境管理データベースの考え方を考究した。 R50(環境情報)に属する実験研究班の班長と主要研究員、およびこの研究に密接に関連する領域班の委員によって構成される運営グループを組織しR50(環境情報)に属する実験研究班の連絡、調整のための連絡会議、打ち合せを行った。 なお、各実験班の研究活動を推進、研究を総括するために昭和62年1月29日,1月30日と合同研究討論会を開き、19件の報告と1件の一般討論・研究評価を行った。 いずれの計画班も関連する公募班と密接な連絡をとりながら活溌な研究活動を進めてきた。 甘利班を除く全ての計画班は、本年度で研究を終了することになっており、各計画班ごとに研究報告集を刊行することになっている。
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