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環境の動態把握に関する基礎班

研究課題

研究課題/領域番号 61030022
研究種目

環境科学特別研究

配分区分補助金
研究機関東京大学

研究代表者

丸山 芳治  東大, 農学部, 教授 (60011863)

研究分担者 浅井 富雄  東京大学, 海洋研究所, 教授 (80025288)
川上 秀光  東京大学, 工学部, 教授 (20010671)
佐伯 敏郎  東京大学, 理学部, 教授 (20011455)
服部 明彦  東京大学, 海洋研究所, 教授 (30013551)
高井 康雄  東京農業大学, 総合研究所, 教授 (40011796)
研究期間 (年度) 1986
研究課題ステータス 完了 (1986年度)
配分額 *注記
15,000千円 (直接経費: 15,000千円)
1986年度: 15,000千円 (直接経費: 15,000千円)
キーワード環境動態 / 動態把握 / 生元素循環 / 環境動態の不調・改善
研究概要

環境動態領域本年度研究班は、気圈部門6班、陸域部門13班、海域部門14班、都市域部門9班、物質循環部門9班で、全体で51研究班が組織された。この研究班組織の決定に伴い、本研究基礎班班員24名からなる環境動態領域委員会と部門代表を含む11名からなる環境動態領域小委員会を組織し、領域委員会2回、小委員会4回開催し、各研究グループの間の研究方針の検討・相互交流・総活・研究成果の評価・補足的な重点プロジェクト研究・過去10年間に渡って行われた動態領域における研究の取りまとめ等を行った。
本年度の研究計画発表会並びに事務連絡会議を昭和61年7月12日諏訪、7月13日宇奈月において行った。この会議に於て本研究計画に関連した連絡・報告を行うと共に各研究方針の倹討、研究班相互の交流・連絡・調整をはかった。補足的重点プロジェクト研究の一環として、7月12日沖野氏(信大・臨湖研)より、長期に渡る諏訪湖の水質浄化と生物相の関係についての研究状況の解説があり、諏訪湖の見学調査を行った。また坂本氏(名大・水圈研)の案内で諏訪湖内に設けられたモデルシステムを実地に見学した。13日には黒部ダムの見学・調査も行った。
年間の研究成果と過去10年間の環境動態領域研究の総括を含めた発表会を、昭和62年1月29日・30日に国立公害研究所にて行った。研究発表会では気圈4件、陸域4件、海域6件、都市域5件、循環4件の総括的研究報告及び特別講演1件、また各領域分科会において成果報告を28件行った。これは報告書として出版した(B-306)。
また動態領域検討班「環境動態の不調・改善に関する展望と理念」(代表栗原 康・班員14名)を昨年に引続き組織し、班会議を3回開催した。

報告書

(1件)
  • 1986 実績報告書
  • 研究成果

    (6件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (6件)

  • [文献書誌] 栗原康: 日本土壌肥料学会誌. 57. 442-446 (1986)

    • 関連する報告書
      1986 実績報告書
  • [文献書誌] 栗原康: 沿岸海洋研究ノート. 24. 22-32 (1986)

    • 関連する報告書
      1986 実績報告書
  • [文献書誌] 丸山芳治: 微生物の生態(日本微生物生態学会). 14. 117-128 (1986)

    • 関連する報告書
      1986 実績報告書
  • [文献書誌] N.kitamura;Y.Maruyama: Agric.Biol.Chem.50. 381-390 (1986)

    • 関連する報告書
      1986 実績報告書
  • [文献書誌] H.Taniguchi;Y.Maruyama: Agric.Biol.Chem.50. 2423-2424 (1986)

    • 関連する報告書
      1986 実績報告書
  • [文献書誌] H.Sata;Y.Maruyama: Agric.Biol.Chem.50. 2803-2809 (1986)

    • 関連する報告書
      1986 実績報告書

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公開日: 1987-03-31   更新日: 2016-04-21  

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