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炉材料及びプラズマ・壁相互作用

研究課題

研究課題/領域番号 61050026
研究種目

エネルギー特別研究(核融合)

配分区分補助金
研究機関名古屋大学

研究代表者

宮原 昭  名大, プラズマ研究所, 教授 (40023692)

研究分担者 桐谷 道雄  九州大学, 応用力学研究所, 教授 (70033826)
岩本 信也  北海道大学, 工学部, 教授 (40028973)
伊藤 憲昭  大阪大学, 溶接工学研究所, 教授 (90022996)
木下 智見  九州大学, 工学部, 助教授 (50037917)
石野 栞  東京大学, 工学部, 教授 (70010733)
研究期間 (年度) 1986
研究課題ステータス 完了 (1986年度)
配分額 *注記
3,800千円 (直接経費: 3,800千円)
1986年度: 3,800千円 (直接経費: 3,800千円)
キーワード構造材料 / 炉内材料 / 照射挙動 / リサイクリング / エロージョン / 傾斜ポテンシャル / グラファイト
研究概要

今年度から開始された第3期3年間において当班は次の2つの研究項目について研究を推進することになった。
(1)構造材料(複合条件下での照射挙動と低放射化)
(2)炉内材料(実機条件下でのリサイクリングとエロージョン)
(1)構造材料;このサブ班においては「複合条件下での照射挙動とモデリング」を計画研究に設定し、現実の核融合炉に課せられる複雑な使用条件下での照射挙動研究を行うため、第1段階として以下のコントロールされた複合条件下の研究を推進しつつある。
(a)傾射ポテンシャル場での照射挙動
(b)軽元素と照射欠陥の同時に導入される条件下の照射挙動
(c)応力下の照射挙動
(d)照射挙動のモデリング
また構造材料の低放射化研究は鉄鋼材料ベースで行われた。
(2)炉内材料;このサブ班においては「実機条件下でのグラファイトならびに各種セラミックスの耐プラズマ安定性の評価」を計画研究に設定し、とくに黒鉛材をリファレンス材料として各種の共通試料を用意し、分担者の協力ともとに実機の使用条件に対する総合評価を行っている。
第1班総括班においてはサブ班間の研究の連絡を密にすると共に、以下の点に留意して活動を行った。(1)科技庁傘下の研究機関である金材研、原研等の代表者の参加を求め研究活動に関する連絡を密接にした。(2)FFTF/MOTA,RTNS-【II】などの国際協力研究と国内の研究との位置づけ、相関などを討議した。(3)適宜に第1班サーキュラーを発行し、諸情報の広報につとめた。

報告書

(1件)
  • 1986 実績報告書

研究成果

(1件)

すべて その他

すべて 文献書誌

  • [文献書誌] 宮原昭: "『核融合炉材料及びプラズマ-壁相互作用の研究』" エネルギー特別研究(核融合)第1班「核融合炉材料及びプラズマ-壁相互作用」総括班, 148 (1987)

    • 関連する報告書
      1986 実績報告書

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公開日: 1987-03-30   更新日: 2016-04-21  

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