研究課題/領域番号 |
61104003
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研究種目 |
特定研究
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配分区分 | 補助金 |
研究機関 | 山形大学 |
研究代表者 |
和田 八三久 山形大, 工学部, 教授 (20010621)
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研究分担者 |
浜口 智尋 大阪大学, 工学部, 教授 (40029004)
高木 堅志郎 東京大学, 生産技術研究所, 助教授 (90013218)
生嶋 明 東京大学, 物性研究所, 助教授 (10029415)
中鉢 憲賢 東北大学, 工学部, 教授 (20006224)
御子柴 宣夫 東北大学, 電気通信研究所, 教授 (70006279)
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研究期間 (年度) |
1984 – 1986
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研究課題ステータス |
完了 (1986年度)
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配分額 *注記 |
13,710千円 (直接経費: 13,710千円)
1986年度: 13,710千円 (直接経費: 13,710千円)
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キーワード | 超音波 / 超音波スペクトロスコピー / 物質工学 |
研究概要 |
本研究は特定研究「超音波スペクトロスコピーとその物質工学への応用」の総括班として行われたものである。本年度は特定研究の最終年度に当り、研究全体のまとめを目的として、下記の活動を行った。 1.3回の総括班会議の他、随時班長会議を開催し、各班の活動の調整、サブセンターの運用、全体シンポジウム、公開シンポジウムの計画、その他特定研究全体の活動に関する諾事項を討議決定した。 2.昭和62年1月27日、第2回公開シンポジウムを大阪大学レーザー核融合研究センターにおいて行い、6名の講師による講演討論を行った。 3.昭和62年1月28日、29日、第4回全体シンポジウムを大阪大学レーザー核融合研究センター及び視聴覚ホールにおいて行い、研究分担者全員によって本年度の研究成果の発表討論を行った。 4.本年度の研究成果は「昭和61年度特定研究・超音波スペクトロスコピーとその物質工学への応用 研究成果報告書」として印刷、特定研究の関係者のみならず関係方面に配布した。 5.昨年度の研究成果の英文報告書を印刷、配布した。 6.昭和62年度における特定研究のとりまとめについて議論し、3年間の成果に関する全体シンポジウムの開催、英文,和文の報告書の作製についてその大体の計画を作成した。 7.本年度は超音波顕微鏡と非破壊検査,光及び電子音響スペクトロスコピー,極低温超音波測定,強磁場下超音波測定の四つのサブセンターは完成しているので、これらの利用促進を計った。さらに高圧下超音波測定サブセンターも建設した。 8.超音波ニュースを11回発行し、国内外の超音波スペクトロスコピーに関する情報を関係研究者に配布した。
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