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複合脂質の合成とアセンブリー

研究課題

研究課題/領域番号 61106008
研究種目

特定研究

配分区分補助金
研究機関帝京大学

研究代表者

野島 庄七  帝京大, 薬学部, 教授 (70090470)

研究分担者 永井 克孝  東京大学, 医学部, 教授 (80072974)
鈴木 明美  東京都臨床医学総合研究所, 室長 (70134533)
渋谷 勲  埼玉大学, 理学部, 教授 (60013306)
鬼頭 誠  京都大学, 食糧科学研究所, 教授 (60027183)
井上 圭三  東京大学, 薬学部, 教授 (30072937)
研究期間 (年度) 1986
研究課題ステータス 完了 (1986年度)
配分額 *注記
19,100千円 (直接経費: 19,100千円)
1986年度: 19,100千円 (直接経費: 19,100千円)
キーワード複合脂質 / グリセロリン脂質 / スフィンゴ糖脂質 / 血小板活性化因子生体膜 / アセンブリー
研究概要

1.リン脂質研究グループ(野島、井上、鬼頭、斉藤、西塚、山下、脊山、渋谷)
起災刺激下、好中球/血小板混合系での血小板活性化因子の産生及び、血小板活性化の機構を探った。また、血小板活性化因子のウサギ抗体を作成することに成功し、その特異性を明らかにした。モノクローナル抗体を用いたプロテインキナーゼCの複合脂質による活性化機構を解析した。高感度リン脂質分子種分析法を用いて、特定のリン脂質分子種の小胞体から形質膜へのトランスロケーションを調べた。酵母及び大腸菌のリン脂質合成変異株を用いて、リン脂質生合成の調節とリン脂質分子の細胞内局在化機構を解析した。
2.脂質研究グループ(鈴木、永井、飯田、滝)
マウス各種臓器の糖脂質を分析し、生合成系の制御を酵素レベル、遺伝子レベルで解析した。
アデノウイルスによる形質転換細胞(ラット3Y1細胞)の糖脂質合成、分解系酵素の性状と調節因子を検索した。マウスフレンド細胞のDMSOによる分化誘導の際に見られる糖脂質組成変化が分化と関連したものであるか否かを明らかにするためDMSO耐性株の糖脂質を分析した。また、ラット骨髄細胞についても分化に伴う糖脂質生合成系の変換と膜へのアセンブリーを解析した。
3.ステロイド研究(本多)
抗ガン性ステロイドであるウイザノライド類の効率的合成法を確立したする。

報告書

(1件)
  • 1986 実績報告書
  • 研究成果

    (6件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (6件)

  • [文献書誌] Kazuhiko HORIGOME: J.Biochem.101. 53-61 (1987)

    • 関連する報告書
      1986 実績報告書
  • [文献書誌] K.HORIGOME: J.Biochem.101. 625-631 (1987)

    • 関連する報告書
      1986 実績報告書
  • [文献書誌] M.KITO: J.Biochem.99. 1277-1280 (1986)

    • 関連する報告書
      1986 実績報告書
  • [文献書誌] Chikara MIYAZAKI: Biochemistry. 82. 7530-7534 (1985)

    • 関連する報告書
      1986 実績報告書
  • [文献書誌] Tamio YAMAKAWA: Chem.Phys.Lipids. 42. 75-90 (1986)

    • 関連する報告書
      1986 実績報告書
  • [文献書誌] Y.NAGAI: Chem.Phys.Lipids. 42. 91-103 (1986)

    • 関連する報告書
      1986 実績報告書

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公開日: 1987-03-31   更新日: 2016-04-21  

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